新曲「椿落とし」について
かなり久しぶりに新曲を投稿しました!
このブログもかなり久しぶりですが💦
新曲のタイトルは
「椿落とし」-令堂、心中の和歌-
こちらですね↓
この曲を作っていた時のキーワードは
「愛情」「恨み」「復讐」「椿」「首吊り自殺」「親子心中」「見世物小屋」「ホラー」
です。
あらかたのストーリーは
椿(母親の源氏名)という女の子が見世物小屋に蛇食い女、初物(処女)の少女として売られて、犯され妊娠するも子供がまた自分と同じような運命になってしまうんじゃないかと絶望して親子心中する、という内容になっています。
一応、世界観は現実世界でいう大正辺りの時代イメージにはしてますが、スマートフォンの画像やカメラで覗き穴、自殺現場やイジメ、差別、ポルノ、世間の目に晒されるなどと、割と風刺画的?現代的なモノを投影させて今も昔も変わらない愚行を人々は平気で興味の対象として行うという皮肉な意味合いも混ぜています。
これは作った私個人的な楽曲の中で伝えたい重要なポイントでもあります。
かなり世間に対しての私怨が入ってます。笑
ちなみに、令堂
という言葉は「他人を敬って、その母をいう語。」(コトバンク引用)
になります。
令堂、心中の和歌
天に昇るは線香花火
私的には弔いの言葉として歌詞に使いました。
ではまた。
楽曲の解説もどんどん書いていこうと思います。(昔の曲含めて)
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